切削油寿命テスト

切削油寿命テスト(B)

項目   機械番号 ① 機械番号 ②
テスト用機械 (B)TC-S2C-O 112903 111893
切削油種類   ミクロカットKD ミクロカットKD
タンク使用量   150L 150L
混合量 混合比10% 15L 15L
開始年月日   2008年12月24日 2008年12月24日
加工材質 ステンレス    
加工工程 穴あけタップ    
  1. 量産の加工を行っているタッピングセンタを同時に切削油を交換し状態を同じにする
  2. ②にはダッシュくんを光センサーにて夜間運転を実施
  3. 通常のメンテナンスにより切削油の量、濃度などをチェックする
  4. 臭いは1ヶ月に2回直接マシニング内部で確認する
  5. 摺動油等はたまった場合 オイルスキマーなどで除去する

日付 1月15日 1月31日 2月15日 2月29日 3月17日 3月31日 4月15日 4月30日 5月15日
機械番号①
機械番号②

日付 5月31日 6月15日 6月30日 7月15日 7月31日 8月18日 8月19日 9月16日 9月30日
機械番号① × 19日交換    
機械番号②

日付 10月15日 10月30日 11月17日 11月28日 12月17日 12月26日 ◎ 良好
○ 良
△ 不良
● 腐敗臭
× 交換
機械番号①            
機械番号② × 26日交換

△不良とは…臭いの発生にかかわらずpH値・色・汚れ等いろいろな角度から検討し不良と判断したものです。
  1. 1月 2月は室内の空気は20度以下が多いこともあり バクテリアが発生しにくい状態になっているため本機使用の場合と状態はあまり差がありません。
  2. 3月から4月にかけては、室温も上がりバクテリアの発生と共に劣化が進んできます。いるため本機使用の場合と状態はあまり差がありません。
  3. 5月に入り室温がますます上昇しまた連休などで機械が止まっていることが多くなっている為急激に劣化が、進みます。
  4. 本機使用の場合は、細菌の繁殖を効率よく抑えており、急激な劣化を防いでいます。
  5. 未使用のタンクでは5月に少し臭いが出てしまい6月 7月には変色し大変臭くなってしまった。
  6. 5月以降でも本機使用の場合は、臭いはほとんど出ず乳化現象、分離等はありません。
  7. 9月より12月までの期間は、pH値の中性域になったものと切削油の変色があったため交換になりました。(適正な切削油の混合補充により交換をしなくても使用継続可能)

本機使用に関しての経費節減
単純に切削油原液の金額を作業日数で割ったもの

切削油15liter金額 18,000円÷7ヶ月=2,570円  
  18,000円÷12ヶ月=1,500円 1か月1,070円節約金額となります

n-0300Wを使用され2台分で上記の計算ですと1か月2,140円の節約が可能です
また 切削油が良い状況で使用できるということは、切削工具の寿命を延ばしそれに伴う
不良等の発生を抑え結果 トータルで大幅な節約が可能になります。

  • このテストでは150literタンクの試算になっていますが弊社にあります森精機のNV4000 (400literタンク)
    は現在テスト中です (2009年2月より現在まで10ヶ月稼働中 夜間のみ)
    単純に300~500literになりますとそれぞれ25,680円 42,300円の節約になります
  • 通常切削油として問題の無い範囲で使用するということが前提です
    節約金額はn-0300をシングルで使用した場合の試算です、あくまでも試算ですので実際とは多少異なります

切削油寿命テスト(M)

項目   機械番号 ① 機械番号 ②
テスト用機械 (M)NH4000    
切削油種類   ミクロカットKD ミクロカットKD
タンク使用量   450L 450L
混合量 混合比10% 45L 45L
開始年月日   2009年2月5日 2009年2月5日
加工材質 ステンレス    
加工工程 テーパー切削    
  1. 量産の加工を行っているマシニングセンタを同時に切削油を交換し状態を同じにする
  2. ②にはダッシュくんを光センサーにて夜間運転を実施
  3. 通常のメンテナンスにより切削油の量、濃度などをチェックする
  4. 臭いは一週間に2回直接マシニング内部で確認する
  5. 摺動油等はたまった場合 オイルスキマーなどで除去する
  6. 使用機器n-0350W4月30日までシングル使用5月よりダブルで使用した。

日付 2月27日 3月16日 3月31日 4月15日 4月30日 5月15日 5月29日 6月15日 6月30日
機械番号①
機械番号②

日付 7月15日 7月31日 8月11日 8月31日 9月15日 10月15日 10月30日 11月13日 11月30日
機械番号① ×    
機械番号②

日付 12月15日 12月31日 1月15日 1月29日 2月15日 3月5日 ◎ 良好
○ 良
△ 不良
● 腐敗臭
× 交換
機械番号①            
機械番号② ×
△不良とは…臭いの発生にかかわらずpH値・色・汚れ等いろいろな角度から検討し不良と判断したものです。
  1. 2月は室内の空気は20度以下が多いこともあり バクテリアが発生しにくい状態になっているため本機使用の場合と状態はあまり差がありません。
  2. 3月から4月にかけては、室温も上がりバクテリアの発生と共に劣化が進んできます。休日も多くなり機械が停止している状態が多いため 差が出始める頃です
  3. 5月に入り室温がますます上昇しまた連休などで急激に劣化が、進みます。
  4. 本機使用の場合は、細菌の繁殖を効率よく抑えており、急激な劣化を防いでいます。
  5. 未使用のタンクでは5月に少し臭いが出てしまい7月 8月には変色し大変臭くなってしまった。
  6. 6月以降でも本機使用の機械は、気温の暑い状態を良く乗り越えています。
  7. 10月より1月までの期間は、pH値の中性域になったものと切削油の変色があったため交換になりました。(適正な切削油の混合補充により交換をしなくても使用継続可能)

本機使用に関しての経費節減
単純に切削油原液の金額を作業日数で割ったもの

切削油45liter金額 54,000円÷8ヶ月=6,750円  
  54,000円÷12ヶ月=4,500円 1か月2,250円節約金額となります

n-0300Wを使用し2台分で上記の計算ですと1か月4,500円の節約が可能でした
また 切削油が良い状況で使用できるということは、切削工具の寿命を延ばしそれに伴う
不良等の発生を抑え結果 トータルで大幅な節約が可能になります。

  • 今回の実機テストでは4ヶ月×4,500円18,000円の節約になりました
    交換時期は会社によって異なるため一概に言えませんが交換をしないで補充だけの場合でも効果が持続しますがよりよい環境で使用されるのであれば全部交換ではなく20%~30%の交換をされますとまた状態の回復も期待できます。
  • 臭いは個人差がある為、人により(会社の感覚により)大きく異なることをご承知願います。